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消費者庁、5年目の総点検 白斑被害などで不手際 改善点模索

〔SankeiBiz〕

消費者庁、5年目の総点検 白斑被害などで不手際 改善点模索
2014.4.8 05:00

 9月に発足から5年を迎える消費者庁が、カネボウ化粧品の白斑被害や安愚楽牧場(栃木県)の和牛商法などの対応で不手際が目立った反省から、組織の課題を洗い出す“総点検”に乗り出した。部署ごとに改善すべき点を検討するとともに有識者の意見を聞いて、夏までにより強力な「消費者行政の司令塔」に生まれ変わる対策をまとめる。

 カネボウが昨年7月に公表した白斑被害は、その後の調査で1万数千人に広がっていたことが判明。消費者庁は全国の消費生活センターを通じて消費者被害の情報を集めながら、白斑に関する情報は公表前にほとんどつかめなかった。

 安愚楽牧場には2009年1月に農林水産省が立ち入り検査し、同年9月に発足した消費者庁が所管を引き継いだ。しかし10年に安愚楽から「定期報告をしたい」と申し出があった際は「必要があれば連絡する」と報告を聞かずに放置。4000億円超の負債を抱えて破綻するまで、被害を拡大させたと批判を浴びた。

 12年には消費者安全調査委員会(消費者事故調)が発足したが、これまで着手したのは7件だけ。事務局の同庁事故調査室には技術系職員が少なく「事故調査にたけた人材不足」との声もある。

 同庁は各省庁に分散していた消費者行政を一元化したため、職員の大半は他省庁の出向者で「寄せ集め」とも揶揄(やゆ)されてきた。組織の一体性や継続性の弱さは否めない。点検は森雅子消費者行政担当相が指示し、(1)危機管理(2)業務の引き継ぎ(3)地方消費者行政の強化(4)人材育成と登用(5)職場環境の改善-の5項目にわたって課題を探る。

 長谷川秀司総務課長は「5年目になり、うまく機能しない部分も分かってきた。消費者目線で足元を見つめ直す機会にしたい」と話す。

 一方、今年4月には生え抜き職員11人が入庁し、第1期だった昨年の1人から大幅に増えた。「消費者行政のプロ」も徐々に育てる方針だ。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140407/mca1404072206009-n1.htm

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